ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは。指導部の安達でございます。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards -2022 2nd Presentation-」の特別審査員としてお招きした、経済コラムニスト 大江英樹さんに密着取材しました。

審査は朝10時から行われました。
大江さんは1年生の展示から順番にプレゼンテーションをきいていきました。

1年生ははじめてのチームでの発表です。
そして、2、3、4年生は昨年度の学びを生かして、より内容の詰まったプレゼンテーションを作り出しています。

「この金額になった根拠はなんですか？」
「何年目から採算がとれる予定ですか？」
「どんな調査結果からこのペルソナ像に行き着いたのですか？」

など、学生の詰めを的確についた質問をしてくださり、学生たちも

・どんなところに注目してプレゼンをきかれるか
・より全面に出すべき情報とそうでない情報の取捨選択
・相手が理解しやすい情報の出し方、順序はどうしたらいいか

になど徐々に気が付いていました。

大江さんの特別審査員賞は、どの企画が選ばれるのでしょうか？

表彰式編へ続く。

→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育（ESD）
→プロジェクトベースドラーニング（PBL）
→デザインアート思考®

→交通と立地（在学生インタビュー）
→卒業生インタビュー