【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。指導部の安達でございます。
先日おこなわれました、「Creative Solution Awards-2021 4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介さんに密着取材しました。
今回は安藤さんの総評コメントをご紹介します。
【総評(抜粋)】
「みなさん改めましてたいへんお疲れさまでした。審査員をさせていただいて思ったことは、人からの評価は全部をきかなくていいです。なぜかというと、評価というのはその人の意見でしかない部分もあるからです。ほんとうに大事にしてほしいのは、自分が何をしたいかということです。
少なくとも私はそう思います私が普段なにかをするときの基準として考えていることって実は三つしかなくて、まずウォント(自分がしたいこと)、マスト(しなければならないこと)、キャン(できるではなくできそうなこと)です。この三つが合わさると、意識しなくてもすごく自分の行動は進んでいくんですね。これからみなさんが色んなキャリアを積むなかで、課題解決をするとか、アイディア出しをするとか、していくかと思います。そういうなかで自分が何をしたいのか? それを大事にしてほしいと思います。私もこのアンガーマネージメントを始めたとき、周りに「そんなもので食っていけるのか」と」言われました。でも、現在はその活動がものになっています。
なので、ほんとうに評価は絶対的なものじゃない。なのでできるできないや、人から評価されるされないで最後自分がやり切れるかどうか、そこだけ確認して取り組んでいって、自分が楽しいと感じられると、きっと周りも楽しいと感じられて、そうするとみんなが応援してくれるとさらに楽しいものになっていきます。
これからいろんな取り組みをしていくなかで、もちろん迷うこともいっぱいありますが、自分の『やりたい』を信じて、これからにつなげてください。今日はほんとうにありがとうございました」
安藤さん、今回は審査にご参加いただきありがとうございました!
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