【学生記事】アートではなくビジュアル

デザイン・アート科3年 平岡です。

今回はイラストが得意ではない私がどうやって作品や企画資料を作っているかをお話しします。

私は、もともと絵を描くことは好きでした。
しかし、ひとつの絵にかかる時間が長すぎることや、私自身シンプルなものが好きだったので、
プレゼンの資料などで複雑なイラストを多用することは少ないです。

この方法は展示時などの際にインパクトを出しづらいと思いますが、
1つのイラストを目立たせることができるので
何を一番に見せたいのかがわかりやすく、プレゼンはしやすいです。

そして何よりも伝わることが最優先なので、
あまり情報量のないシンプルな絵でも理解できるビジュアルであれば全く問題はありません。

絵を描くことが好きで本校に通う生徒はたくさんいますが、絵を描くことが苦手な生徒もいます。
苦手な人も簡単な図形を組み合わせて絵を描いたり、写真を活用したり、資料を探して参考にしてみたり、
それぞれ自分に合う方法を探しながら相手に伝える『ビジュアル』を考えています。


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このように、絵を描くことが苦手な人でもアートではなくビジュアルを活用することで
相手にわかりやすく物事を伝えることができます。

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