【学生記事】『ノゾキミ』可愛いは正義

こんにちは、2年の小林です。

今回から新しく『ノゾキミ』を始めたいと思います。

OCHABI PRESSではこれまでも授業の内容や学生のアドバイスを中心に、
学生目線で魅力を発信していましたが、
このコーナーでは学校にいる生徒は、
今までどんな作品をどんなことを考えて作ってきたのか
先生方が深堀りできないところまで学生目線で紹介していきたいと思います。

それでは一緒にノゾキミしていきましょう。


ロゴマーク 信号機と水

カエルとチンアナゴ 鯨と月

カエルのロゴ バッジ


2年生 藤井 友郎さんの作品

クールなのにキュート!!
藤井さんの作品はかっこよさの中にひと匙の可愛さが垣間見えます。
ひとつひとつの色味やパーツ、タッチを丁寧かつ繊細に表現していて、藤井さんの思いが伝わってきます。


2年生 藤井 友郎さん

小さい頃から少年漫画が好きで熱い心を持って育った。
文武両道な面もあり、頭身低めのポップなカートゥーンやモンスターとのハートフルな物語の影響を受ける。

・イラストを描き始めたきっかけ
それがあんまり覚えていないんですよ・・・。
気付いたらイラストをいっぱい描いてましたね。
授業中や休み時間でノートの隅に落書きをしたりしていて、暇があったらって感じでした。

・創作活動のこだわり
下書きはipadで済ますんですが、鉛筆とかじゃなくてオイルパステル(油絵)で厚塗りして描きます。
よく「特殊な下書きだね」とか「すごいぐちゃぐちゃしてるね」とか言われるんですけど、
パンチが効いてきて下書きから味が出てくるんですよ。それがまたアイデアにつながるんですよね。

下書き

あとは、「かわいいは正義」だと思っているので
例えば、このキャラクターの目は大きくしようとか、ここの角は丸くしようとか
間抜け感を出して何かひとつかわいい要素を入れるよう心がけています。
どのキャラクターだって愛されたいと思いますし・・・。

・学校のいいとこ
やっぱりチームで協力する産学連携授業ですかね。
グループで実際に企業とヒアリングをしたり、プレゼンテーションをしたりと
ここを反省して次はこうしようみたいにいろいろ経験になるんですよね。そこがいいところですね。

・今後やっていきたいこと
とりあえず、就職活動が近いのでポートフォリオに載せる作品を増やすことですかね。
あとは、公募をいっぱいしたり今まで作った作品のブラッシュアップをしていきたいです。


藤井友郎さん、ありがとうございました!
ブラッシュアップした作品楽しみにしています!!


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