【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。指導部の御領園です。
先日おこなわれました、「Creative Solution Awards-2021 3rd Presentation-」の特別審査員としてお招きした、市川義典さんに密着取材しました。
今回は市川さんの総評コメントをご紹介します。
「みなさんお疲れさまでした。僕自身もほんとうにたのしませていただきましたし、自分の若い頃の気持ちみたいなものも思い出させていただきました。ありがとうございます。
僕もこういう学校があったらと、純粋に思いました。コロナ禍になって、いろんなものが変わってきて、そのなかで自分がセミナーやプレゼンテーションをするときに、相当世の中が変わってきているということを感じます。
そもそもマーケティングのパネル自体が変わっていたりだとか、パネル自体がなくなっていたりとか。そういうこともあるなかでAIやプログラム、機械に置き換えられていくんですけど、皆さんが考えたようなアイディアとかクリエイティブというものは、AIや機械ではじき出すのはもっと先のことになると思っています。その部分というのは人間の底力のような、強みになるポイントだと思いますので、今までみなさんが考えてやられてきたことに、自信をもって社会に飛び出していってほしいと思いました。
社会人になった後は、つらくてつまらないときもありますし、ほんとうにくだらないなと思うこともあります。けれど絶対的に違うことは、こうやって皆さんが考えてくれた企画が、いろんないやなことも含めて進んでいって、実際にアウトプットできたときというのは、社会人にとっての喜びになります。
それは社会人にならないとなかなか実現できないことです。なのでぜひそういったことをたのしんでください。今日は僕自身もとても勉強させていただきました、ありがとうございました」
市川さん、今回は審査にご参加いただきありがとうございました!
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