こんにちは、指導部です。
先日おこなわれました、「Creative Solution Awards-2021 3rd Presentation-」の特別審査員としてお招きした、市川義典さんに密着取材しました。表彰式でのご様子をお届けいたします。
特別審査員賞(市川義典賞)は、日清アソシエイツ株式会社からの与件「高齢者のフレイル予防につながる新しい粘土の 使い方を立案し、販売促進計画を考えてください。」に取り組んだ、2Eチーム(デザイン・アート科2年/高度デザイン・アート科3年)「はっけよーい!どすこい粘土」という企画です。
【特別審査員賞(抜粋)】
「改めて受賞おめでとうございます。この企画は非常にすばらしいなと思ったのですが、何がすばらしいかといいますと、自分のなかでアイディアがあふれてきたからなんですね。拡張性のあるすごい企画だなと思いまして、さきほどデモンストレーションの話もあったんですけれど、実際自分もやらせていただいて、(受賞チームが)ネッシーを持ってきてくれたのですが、それをアニメのキャラクターかときいてしまいまして、そこでも拡張性のあるイメージがわいてきたんです。
たとえば、これがそのアニメの会社とコラボしたら、ITコラボにもつながるな、とか、今度これを大会にすることもできるな、もしくは老若男女問わず、パラスポーツとしてもやっていけるな、とか、どんどんイメージがわいてきた点が、この企画のすばらしいとことじゃないかなと思いました。
僕自身このプロモーションをするならどんなものがいいかなと考えたときに、大人と子どもが戦っても平等な結果がでる、そんな非常におもしろいプロモーションができるんじゃないかなと思って、選ばせていただきました」
市川さん、どうもありがとうございました。
総評編につづく。
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
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