【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、指導部の安達でございます。
先日行なわれました「HUMOR DESIGN AWARDS -2021 1st Presentation-」の特別審査員としてお招きした、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション 前川花野さんに密着取材しました。
当日は10時過ぎから審査がはじまり、前川さんは4階の3年生からまわられました。
今回は全学生個人での出展です。
数ある作品のなかから、どう興味をひくか、なにを見せるか、限られたスペースをどう活用して訴えかけるか、文章を書きこんで読ませるまえに、ビジュアルでどれだけ伝えるか、学生たちはたくさん考えて制作します。
プレゼンテーションに至るまで、
・自分にとってのユーモアとは何か
・どんな人にささる企画なのか
・それを伝えるためにどうヴィジュアル化するか
だけでなく、
・どんな経路で情報を届けるのか
・適正な価格は? どう導き出すのか
まで研究を重ねています。
前川さんは、3時間で約140点以上の作品を見つつ、気になったものはもういちど会場へもどり、出品者へ質問をされておりました。
また、プレゼンテーションをぜひ聞いてみたいという学生には「どうしてこの題材でユーモアな商品を思いついたんですか?」などたずねたり、声をかけたり、みじかい時間のなかいくつもの企画を熱心に見てくださいました。
公開審査会編へ続く。
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