3年の平岡です。
今回はプレゼンテーションの際の服装についてのお話をさせて頂きます。
プレゼンテーションと聞くとスーツなどのかっちりとした服装を思い浮かべると思いますが、
御茶の水美術専門学校で年に4回行われるアワードでは、企画だけでなくファッションも評価されます。
ファッションを評価されるといっても、単におしゃれかどうかということではありません。
自身の企画を表現しつつ聞き手に自分のプレゼンを聞いてもらおうという気持ちが伝わるかが大切です。
指定のドレスコードに則り、色や素材、スタイルなどで企画を表現することで企画の説得力の向上にもつながります。
なので学生たちはそれぞれ自分の企画に合わせた服を着てくるのですが、
ここでも個性が出ていて毎回会場がカラフルになります。
ここがOCHABIらしくてとても面白いです。
私もプレゼンに合わせて服を買っていたので、入学以前よりもカラフルな服が増えました。
そしてこのドレスコードの良い点として、学生のやる気や結束力の向上に繋がることが挙げられます。
個人でのプレゼンでは自分とその企画を表現した服でやる気も出てプレゼンを楽しめます。
グループではメンバーとコーディネートを合わせることで一体感が増し、グループとしての結束力も増します。
さらに評価はファッションデザイナーの先生が行うので、褒めていただけるととても嬉しいです。
そしてファッションを一番評価された学生にはベストドレッサー賞が授与されます。
プレゼンテーションでは言葉や文字、イラストや空間、そしてファッションで企画の魅力を伝えます。
社会に出た際のプレゼンテーションではスーツを着ることになるかもしれませんが、
こうして学んだ全身で企画の魅力を相手に伝えるという気持ちを忘れずにいれば
絶対に活かすことができると思います。
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