【在校生インタビュー】 卒業制作展2020 ポストカードデザイン作者 太田莉乃さん

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こんにちは、講師の御領園です。
学生が授業の一環として制作・提案したものの中から、今回卒業制作展2020のメインビジュアルとして、デザイン・アート科3年生 太田莉乃さんのデザインが選ばれました。
 
卒制2020DM
 
太田さんに制作の背景についてインタビューしました。
 
講師・御領園:(以下、御領園)このたびは採用おめでとうございます。ご自身のアイデアが採用されたと聞いた時、どんなお気持ちでしたか?
太田莉乃(以下、太田):メインビジュアルに選んでいただけるのは2019年度の3rdプレゼンの時以来2回目でしたので、驚きましたがとても嬉しかったです。
 
御領園:魚が大胆に使われたインパクトのあるビジュアルですね。今回のDMのアイデアはどのように出したのですか?
太田:学生のみんなが社会に挑戦していくというイメージを「飛び込む」ようなイメージに重ねて作りたかったので、勢いのある魚をモチーフに選びました。
他にも今まではIllustratorというソフトをメインに使っていたのですが、今回先生に”イラストだけじゃなくて文字とか写真を使ったデザインも作ってみては?”と提案され、私は写真を選んで、使用してみました。
 
御領園:確かに写真が使われたデザインはOCHABIのDMでは珍しいですね。
「次元超」というキャッチコピーも印象的ですよね。太田さんが考えたのですか?
太田:最初は”次元を超える”という文章だったんですが、もっと単語っぽく「次元超」にしてよりキャッチーな言葉にしてみました。

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御領園:グロス加工も施されていますが、これにはどういった意図があるのでしょうか?
太田:透明で浮く感じの水みたいな加工をしたくて、このグロス加工を選びました。

御領園:立体感もあって本物の水のようにツヤツヤですね。
太田さんはアイデアやデザインを考えるときのために、普段から心がけていることはありますか?
太田:デザインをする上で心がけていることは、自分自身がまず欲しくなるデザインを作っています。
 
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御領園:昨年までの自分と比べて、パワーアップした点など感じますか?
太田:このDMを作ったことでPhotoshopをたくさん使用して、ソフトにより慣れた感じがあります。
 
御領園:なるほど。ちなみにPhotoshopを使って特にどんな加工をされたのですか?
太田:画像の切り抜きとかですね。それもちょっとずつ輪郭にぼかしを入れたり、シロクマの毛もより細かく切り抜けるように注意したりしました。
中心にいるメインのイナダっていう魚も、本当はもっと白っぽかったのですが、コントラストが出るように色調補正しました。
あと魚も10種類以上使ったので、魚自体にも詳しくなりましたね……(笑)
 
御領園:たくさんの細かな調整によって迫力のあるビジュアルに仕上がったのですね。
いよいよ卒業制作展となりましたが、今までのOCHABI生活で思い出に残っていることはありますか?
太田:1年生の頃に国内文化研修で小豆島に行ったんですが、天候不良のため到着直前で羽田に引き返したことがあって……
そのあとは新幹線とバスと船を乗り継いで、現地に着いたのはすっかり夜だったんですが、一生に一度の経験になりました。(笑)
でも次の日はすごく晴れて、海とかすごく綺麗な風景が見れて楽しかったです。
 
御領園:結果的に良い思い出になったようで何よりです。
最後の質問になりますが、卒業後にチャレンジしたいことは?
太田:まだ海外に行ったことがないので、コロナが収まったら海外に行きたいです。
フランスのルーブル美術館とかで今まで教科書で見ていたような有名な作品の実物をみたいなと思っています。

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太田さんありがとうございました! 今後の活躍にも期待しています。