こんにちは、指導部です。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards 2020 4th Presentation」の特別審査員としてお招きした、立教大学教授 加藤磨珠枝さんに密着取材しました。
今回は加藤さんの総評コメントをご紹介します。
【総評(抜粋)】
「今回審査に加わってまず驚いたことは、皆さんのプレゼン力です。
もし私が1分や2分でプレゼンをして下さいと言われたら、きっと慌ててしまうだろうと思います。
約2ヶ月掛けて作り上げた企画に対し、そのプレゼンをとても短い時間で求めることに私は申し訳ないと思っていました。
ですが、皆さんは一生懸命説明してくれて、それぞれが伝えたいメッセージを伝える努力をしてしっかり私にも伝わりました。
こんなに若くともこんなにはっきりプレゼンできるんだ!と実際驚きました。
このことはこれから学んで行く時、社会に出ていった時も自信を持って良いことだと思います。
今回素晴らしかったのは、皆さんが色んな企業と対話することが初めての経験とか知らなかったことに触れる経験となったことです。
例えば1年生は寄付に関する課題が出ましたが、寄付をしたことのない学生もいたかと思います。
そういった学生が寄付のマーケットについて考える。こういう経験がおそらくこれから皆さんがしていきたい仕事の中でとっても重要になるだろうと感じました。
各作品に関してはそれぞれ講評しましたが、今回表彰台に上がらなかった人に対しても、本当は1人ひとりに伝えたい言葉が沢山あります。
それは時間の関係で伝えられませんが、皆さん1人ひとりにそれぞれ良いものあるので、是非この経験を通してこれからもたくさん制作を頑張っていってほしいと思います。
今日はありがとうございました。」
加藤さん、今回は審査にご参加いただきありがとうございました!