新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業での講義が増えてきました。
今年からオンライン授業に変更されたものの1つに、デッサンの授業があります。
オンライン授業でデッサンの授業ってできるの?と思う方もいると思うので、本日はオンライン授業で行うデッサンの授業についてお話したいと思います。
おちゃびの2年生は1週間のうち、火曜日、水曜日と木曜日、金曜日(木曜日と金曜日は選択授業で対面授業を選択したものがある人のみ)が学校での対面授業となります。
(各学年により登校の曜日が変わります)
金曜日の午後に行われるデッサンは、2.3.4年生合同でzoomでのオンライン授業となっています。
各自学校に登校している際にデッサンで使う道具や資料(配布がある場合のみ)を家に持ち帰ります。
資料が配布されない時は予めGoogleドライブに上がっているので、その資料を印刷したり画像で見ながらデッサンの授業を行います。
先日の授業でガイド線を引いて人の顔を、デッサンをしました。その時の流れを説明します。
①基礎練習として先生のデモンストレーションを見ながら一緒に、正面、横顔、斜めの顔を描きました。
本題のデッサンを始める前に基礎練習をすることで描き方のコツを掴めたと思います。
②描いたものをカメラに向けて、ランダムで講評してもらいます。
オンライン授業での課題の1つとして講評が難しいことかと思いますが、カメラに向けることでお互いに描いたものが見られます。
③10分の休憩の後、本番のデッサンを始めます。
今回は事前に配布された人の顔写真または自画像のどちらかを描くのが課題でした。
配布された写真のデッサンを先生のデモンストレーションを見ながら進めて行きます。
デッサンが得意な人は自分のペースで進めてもいいので、得意な人も苦手な人も描きやすい授業だと思います。
また制作時間が1時間くらいしかないので、時間との勝負なところもあります。
④授業が終わる30分前にデッサンを切り上げて、Googleドライブに載せます。載せた後にランダムで先生が講評していきます。
他人のデッサンと自分のデッサンと見比べながら自分の課題を探すことがじっくりとできます。
これが授業の流れとなります。
最初はオンライン授業でも出来るか不安な所もありましたが、オンライン授業ならではの良さもあり、いいなと思いました。
コロナウイルスに気をつけながら授業を受けていきたいです。
(画像は自分が提出したものです。)