御茶の美術専門学校は、年に4回プレゼンテーションをする機会があるんです。

御茶の美術専門学校は、年に4回プレゼンテーションをする機会があるんです。
今回は、2年早川が1年の頃体験した、4つのプレゼンテーションについて軽く話していこうと思います。
今後、詳しく1つずつ書けていけたらなと思います!

まず、『1st Presentation』 テーマは『ユーモア』。
産学連携パートナーは、VILLAGE VANGUARD(ヴィレッジヴァンガード)とキャンプファイヤーでした。
初めてのプレゼンは、ひとりでやったんですが、先輩のレベルの高さに驚かされた記憶があります。テーマがユーモアなので面白い作品だらけでした。今年度は、新型コロナウイルスの影響でまだ出来ていませんが去年度の先輩を目指して取り組もうと思います。

次に、『2nd Presentation』
クライアントは、U.S.M.Holdings(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス)。
出された与件(与えられたお題)が、なかなか難しかったです。簡単に言うと、スーパーの廃プラ問題をなんとかして欲しい!といった与件でした。2ndは、グループだったのでメンバーと話し合い、作業を手分けしてスムーズに本番を迎え、特別審査賞を受賞することが出来ました。

個人的にここからが大変でしたが、ステージ発表は1年生の時にしか出来ないのですごくいい経験になりました。
『3rd Presentation&4th Presentation』
クライアントは、国際連合世界食糧計画WFP協会でした。
2ndのときはスムーズに案が通り進めることが出来ましたが、この時はすごく手こずりました。
与件は、世界の飢餓をなんとかしてほしいというもので、様々なアイデアを出しましたがあまりいい評価を得られませんでした。とりあえず『自販機で募金』といった企画で話を進めていた時にメンバーの「やっぱり、もう一度話し合って最初から考えよう」の一言で、学校に20時まで残って話し合いをしました。そこで、「これだ!!!!」といった案が生まれどんどん話が進み、3rdで特別審査員賞を受賞。

早川_200613a

しかし、ここからも大変でした。4thまでに、自分たちの企画をより良くするために話し合いを進めようとしますが、企画をどう改善していくか、先生たちに指摘された問題点をどうするか、どこを伸ばすかと悩みながら進め、試行錯誤をしながら企画をつめていきました。4thの前にあるステージ発表で評価されず、課題点を話し合い一週間で指摘された問題点を修正した結果、評価され特別審査員賞を受賞。
このような形で1年生のプレゼンテーションを終えました。詳しい内容は今後話したいと思います。

早川_200613c