2020年度 産官学連携授業スタート!

はじめまして。高度デザイン・アート科2年のウスイです。
初めて記事を書かせていただきます。最後までご覧いただければ幸いです。
先日、コロナ禍での自粛明け初めて、学校に登校しました。
約4ケ月ぶりの友人や同級生との再会を心から喜んでいる、みんなの笑顔が見られて安心しました。
1学年最後の怒涛のスケジュールでの疲れを、しっかり取り切って清々しい表情をしていました。

早速、登校初日に産官学連携授業が行われました。
最初にチーム分けが発表され、5つのクライアント企業・課題の中から、
私のチームは「株式会社資生堂さん」を選びました。

次に、初回授業ではチームメンバーの共通点を探すことから始めます。
クライアント企業の課題を解決するために話し合う議論や、
コミュニケーションはもちろんのこと、
初めて組むチームメンバーを知るためのコミュニケーションも欠かせません。
ちなみに私のチームメンバー全員の共通点は『ジャガイモが好き』でした。
リーダー 、副リーダーについては、立候補制で決めました。
私は前年度、副リーダーを経験したので、あえて役職に、つきませんでした。

そんなリラックスした雰囲気から一転、本題に入り、
各チームそれぞれクライアント企業について調べあげ、強みや弱みを探りました。
企業の強みや弱みを知ることで、ライバルとなる企業が、
どのような商品を、どう売り出し差別化しているかを、
改めて根本的な理由から知ることができます。

授業はここで終了、
リーダーからは『資生堂が、過去に行ったキャンペーンや、現在展開しているブランドについて、
次回の授業までに調べてきてください!』と指示が出ました。
リーダーは、やる気にあふれていて、情報を小まめに共有してくれて助かります。

この後2年生は、クライアント企業の方へ、直接質問する機会があります。
そこへ向け、リーダーは企業の方とメールのやり取りもおこなっていきます。
直接、企業の方へ質問できる機会は、本当になかなかないので、
しっかり調べあげ、いろいろ質問できたらいいな〜と考えています。
リーダーも、いろいろな仕事を引き受けて頑張ってくれているので、
私もチームの一員として、胸を張って発表できる企画を作りあげられるよう
精一杯頑張りたいです!