【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
はじめまして。高度デザイン・アート科2年のウスイです。
初めて記事を書かせていただきます。最後までご覧いただければ幸いです。
先日、コロナ禍での自粛明け初めて、学校に登校しました。
約4ケ月ぶりの友人や同級生との再会を心から喜んでいる、みんなの笑顔が見られて安心しました。
1学年最後の怒涛のスケジュールでの疲れを、しっかり取り切って清々しい表情をしていました。
早速、登校初日に産官学連携授業が行われました。
最初にチーム分けが発表され、5つのクライアント企業・課題の中から、
私のチームは「株式会社資生堂さん」を選びました。
次に、初回授業ではチームメンバーの共通点を探すことから始めます。
クライアント企業の課題を解決するために話し合う議論や、
コミュニケーションはもちろんのこと、
初めて組むチームメンバーを知るためのコミュニケーションも欠かせません。
ちなみに私のチームメンバー全員の共通点は『ジャガイモが好き』でした。
リーダー 、副リーダーについては、立候補制で決めました。
私は前年度、副リーダーを経験したので、あえて役職に、つきませんでした。
そんなリラックスした雰囲気から一転、本題に入り、
各チームそれぞれクライアント企業について調べあげ、強みや弱みを探りました。
企業の強みや弱みを知ることで、ライバルとなる企業が、
どのような商品を、どう売り出し差別化しているかを、
改めて根本的な理由から知ることができます。
授業はここで終了、
リーダーからは『資生堂が、過去に行ったキャンペーンや、現在展開しているブランドについて、
次回の授業までに調べてきてください!』と指示が出ました。
リーダーは、やる気にあふれていて、情報を小まめに共有してくれて助かります。
この後2年生は、クライアント企業の方へ、直接質問する機会があります。
そこへ向け、リーダーは企業の方とメールのやり取りもおこなっていきます。
直接、企業の方へ質問できる機会は、本当になかなかないので、
しっかり調べあげ、いろいろ質問できたらいいな〜と考えています。
リーダーも、いろいろな仕事を引き受けて頑張ってくれているので、
私もチームの一員として、胸を張って発表できる企画を作りあげられるよう
精一杯頑張りたいです!