【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、指導部 亀山です。
先日、本校イベント「Creative Solution Awards -4th Presentation-」の審査会でお招きした特別審査員 株式会社ツクルバ 荻野高弘さん・吉田民瞳さんの審査のご様子をレポートします。
2020年2月2日午前10時過ぎ。 特別審査員の先生方の審査が一斉に始まりました。
荻野さん・吉田さんはまず2年生のブースからスタート!
大正製薬株式会社:『美容飲料「アルフェホワイトプログラム」を、美容ドリンク飲用経験の少ない若年女性(10~20代女性)に対して、飲用定着に繋がる具体的マーケティングプランを検討してください。』
上記与件に対し、こちらの学生は”つるぴよ”というキャラクターを作り、そのキャラと一緒にお風呂でALFEを飲んでもらった写真をSNSに投稿することで美容お風呂グッズセットがもらえるというキャンペーンを提案してくれました。
忙しくてなかなか美容の時間が取れない女性に対し、楽しく継続してもらえるアイデアができました!
「このマグカップで何を飲んでもらいたいですか?」と吉田さん。
「それは…やっぱりホットミルクです!」
さすがトータルコーディネートができていますね。
自分の企画をいかに相手に伝えるか。
展示ディスプレイやプレゼンテーションの仕方に学生たちも工夫をこらします。
こちらは占いに関連づけた企画で、展示ブースも占い仕様になっています。
荻野さんと吉田さんのお顔にもおもわず笑みが。。。!
続いて、国際連合世界食糧計画WFP協会からの与件に取り組んだ1年生たちのブースへ。
元気いっぱいに迎えてくれました!
聞き手を参加させるプレゼン形式はやはり求心力が強いですね。
まずはじっくり学生たちのプレゼンテーションに耳を傾け、実用化にあたっての課題点や疑問点があった場合は、一つ一つ明確な言葉でアドバイスをくださる荻野さんと吉田さん。
審査会のためにいったん会場を引き揚げる際にも「企画の広告をするときに、もはやホームページの作成ではなくInstagramなどSNSを使用することに次世代を感じ驚いた。」「ソリューションのHowとInsightが合致している企画もあれば、Howに囚われすぎて、そぐわないのにそこから抜け出せなかったと感じる企画もあった」との感想もいただきました。
特別審査員賞に輝くのは果たしてどの企画でしょうか。
表彰式編へ続きます!