【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
人を描こう!という時、プロポーションをバランス良く描けますか??
頭が大きくなったり、胴長になったり、紙の中に入りきらなかったり…
いつも同じことで困っていませんか?どうしてもクセが出てしまいます。
人のプロポーションをバランス良くとるポイントを、まとめましたのでご紹介いたします。
ポイント①「形のとらえかた」
紙の四角にどう収めるか?から始まり、タテヨコ比など形の特徴をザックリ捉え、
プロポーションの狂いを確認し直しながら描いていく…観察すべきポイントは普段のデッサンとなんら変わらないんですね!
ポイント②「色・光と影・立体感」
髪の毛や服の固有色をつけると、絵がグッと引き締まって完成度が上がります。
形を捉える目的のクロッキーなら、ここまででも十分ですね。
光と影や立体感まで表現できると、リアリティが増します。
形・色・光と影・立体感…ホントに普段のデッサンとなんら変わらないんですね!
人を描くのは難しそう。と思っている方も是非チャレンジしてみてください
(講師/芹田)
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