こんにちは。指導部 亀山です。
先日行われた「Creative Solution Awards -2018 2nd Presentation-」の特別審査員に、アートディレクター/グラフィックデザイナーの大島 依提亜さんをお迎えしました。
映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手がけ、デザインの現場の第一線でご活躍されている大島さん。
果たしてどんな提案が大島さんに最も刺さるのでしょうか。
2018年7月22日午前10時過ぎ。
特別審査員の先生方の審査が一斉にスタートしました。
こちらのチームは、サクラクレパスさんから頂いた与件「消しゴムの新しい「カタチ」、使い方の提案とは」に対して、「消しゴムをつかった遊べる絵本」の提案でこたえます。
「消したあともペンで描いてまた消してと、自分でカスタマイズできるところが良い」と大島さん。
審査は続きます。。。
学生たちの熱いプレゼンに静かに耳を傾けられながらも、その眼光はするどく、図らずしも論理のすり替わりが起きている場合は、厳しくご指摘くださる大島さん。
そして、学生自身がまだ気付いていない可能性やブラッシュアップのヒントをどのチームに対しても、とても的確に、端的にくださいました。
一巡したら更に気になった企画に戻り、ひとつひとつ確認される大島さん。
特別審査員賞に輝くのは果たしてどの企画でしょうか。
表彰式に続きます。
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