こんにちは! 講師の天満屋です。
OCHABIのプレゼンでは、様々なゲスト審査員をお招きしています。
今回から数回に分けて、先日行われたクリエイティブ・ソリューション・アワードでの
特別審査員の方々の様子をレポートいたします。
私は今回、issue+design プロジェクトデザイナーの白木彩智さんに密着しました。
「社会の課題に、市民の想像力を。」issue+designとは?
社会に溢れる課題(ISSUE)を、社会や地域の課題を市民の創造力で解決し、
安心して暮らせる社会が実現すること。
それがissue+design が目指す日本の未来像です。(同団体HPより抜粋・要約)
白木さんは東京造形大学に在学していた1年から4年間、issue+designの主催する社会課題解決型のコンペティションに参加。2012年より同団体に参画。プロジェクトデザイナーとしてご活躍されています。
Creative Solution Awards では、
企業や団体の抱える課題を、OCHABI生の創造力で解決に導くことを目的として取り組んでいます。
今回は、学生時代からプロジェクトに取り組んで来た白木さんならではの視点で、
OCHABI生のプロジェクトを審査していただきました。
真剣なまなざしで、OCHABI生のプレゼンに聞き入る白木さん。
学生たちも、短い時間の中でしっかりと想いを届けるために、何度もプレゼンの練習を重ねて来ました。
Creative Solution Awardsでは、1つのクライアントに対して、合計4チームが取り組みます。
隣で展示しているチームは、みなライバル、ということになります。
そんな中にあっては「自分たちの企画の特徴はどこにあるのか」「自分たちのアイディアによって、何がどう良くなるのか」を、誰よりも自分たち自身がしっかりと把握して、打ち出して行く必要があります。
次の記事へ続きます。