ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは！　講師の天満屋です。
企画の発表まであと２週間。今週の２年生は何をしていたのかというと…

・産官学連携：クライアントからのヒアリングと中間発表を経て、自分たちの企画の検証。

・「ディスプレイデザイン」では企画の魅力を訴求する空間デザインにして検証してみる。

まず産官学連携では、学内で中間発表が行われました。
その結果、企画の方針を見直すことにしたチームや、そもそも課題文に立ち戻って自分たちの気づきの検証をし直すチームなどが出てきています。
一見立ち止まっているように見える状況のチームもいますが、しっかり考えることは何よりも大切です。
いまが企画のふんばりどころだと思って、考え抜いてください。

「ディスプレイデザイン」は村田正純先生にお越しいただきました。
各チーム、自分たちの企画の内容に合った空間のモックアップ制作にチャレンジしましたが、企画内容が固まりきっていないチームも多いです。

自然と「たとえばこんな風な空間だったら何ができるだろう」というような試行がはじまったり、「えーい、ひとまず形にしてしまえ！」といったような動きが出てきます。

すると、頭の中で考えているだけでは出てこなかった意外な視点に気づいたり、まだ考えたりていないポイントが明確になったりします。

この作業を通じて、企画の検証に弾みがついたチームもいると思います。
ひきつづき、締め切りぎりぎりまでねばって行ってください！

以上、今週の２年生でした。

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