特別審査員 ザリガニワークスさんに密着!その1

こんにちは。教務部の吉田です。

ベストユーモアデザイン賞を競い合うOCHABI独自の祭典「HUMOR DESIGN AWARD -2016 1st Presentation-」に特別審査員としてザリガニワークスさんをお迎えしました。

ここで簡単にザリガニワークスさんをご紹介します。
武笠太郎さんと坂本嘉種さんによるお二人のユニットで、玩具の企画開発やデザインを軸にされながらジャンルにとらわれないコンテンツの制作を展開されておられます。OCHABIでは非常勤講師としてキャラクターデザインという授業をご担当いただいています。

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会場に入られた途端、別々にそして異なるルートで展示をご覧になっていました。
途中出会うと全く知らない者同士のような挨拶をされていて今回の展示のテーマ「ユーモア」にぴったりなお二人だと感じました。

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160以上の個人出展をたったの2時間で見るのは非常に集中力のいる仕事です。学生のプレゼンテーションがあって分かる商品でなく、パッとみて分かるものでなくては印象に残らないでしょう。

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1年生の展示をご覧になられて坂本さんが「端的で見やすい」と一言仰ってました。

果たしてお二人が特別審査員賞に選んだ企画・商品はどれになるでしょうか。
次回は公開審査会でのコメントを中心にお伝えいたします。