こんにちは。
進路指導の井口です。
就職活動中の学生の中には、
「果たして自分はどういうところに向いているのかがわからない」
となる人がいます。
そういう場合、
「わからない」から「悩んだまま行動しない」状態がつづき、
心がモヤモヤとしながら先延ばしにする、という悪循環に陥って
しまうケースがあります。
こうなってしまうと、増々自分に自信がなくなり、最初の一歩を
踏み出すことがとても億劫になりますので、そうならない対策が
必要です。
その対策とは何か?
ということですが、企業説明会に参加したり、企業の人と直接会う、
ということが一番良いです。
色々と企業の方と話をする中で、ここは自分には向いていない、だとか、
全く意識していなかったけれど魅力的な会社だ、と感じそこの企業へ
就職していくというケースは、意外かもしれませんが、多いのです。
ある学生は、ゲーム企業を受けようと頑張っていましたが、説明会で
自分の力不足を認識し、別の業界も視野に入れた就活へとシフトする
ことができました。
このような経験を早めにすることで、最終的に満足度の高い進路が
決定できるのだと思います。
自分の適性は自分の中からは分かりません。
是非、多くの企業や人と会い、自分の適性を早めに見極めてください。
それでは