Creative Solution Awards -2015 3rd Presentation- 2年生 Qチーム「ソノヒ星」の提案 へのコメント

こんにちは! 講師の天満屋です。
今回の記事では「ソノヒ星」の企画についてコメントします。
駒井先生の記事と併せて読んで、今後の企画提案の参考にしてください。

<企画概要>
スマートフォンの音声認識機能を活用して、
普段何気なく喋っている言葉を収集・抽出して、キャラクターとして可視化。
その集積によって自らの傾向を知る事を目的としたアプリの提案。

<着想について>
自分をもっと知りたい、と思っている人は若い世代に多いと思う。
まずは、自分たちの現在地点から素直に発想している点を評価したいと思います。

<内容について>
堅実な生活改善に役立つメンタルヘルス管理用ツールなのか、
はたまたキャラクターを通したコミュニケーションツールなのか、
明確に示されていないため、もやもやっとします。
また両方であるにしても、どこがどう面白いのかをもっと伝えられると
さらに良いと思いました。

<キャラクターの提案について>
「ワタシ星人」の生成過程や表現に、ユニークさが欲しいです。
思わずいろいろな星人を見たくなるような魅力的なビジュアルと
展開方法を編み出せれば、さらにレベルの高い提案になると思います。

4th Presentationでは、同課題に対して、新たに2チームが取り組んでいます。
どんな企画提案になるのか、今から楽しみにしてますね!

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