【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。教務部吉田です。
11月15日に「Creative Solution Awards -2015 3rd Presentation-」の
特別審査員としてお招きした面白法人カヤック・柳澤大輔さんの審査の様子をご紹介します。
まず1年生のチームから審査をスタートしました。
続いて高度イラストレーション科3年生、そして2年生のチームの順でご覧頂きました。
印象的だったのは柳澤さんが端的にご質問されていた点です。
その企画を誰が?いつ?どんな時に?どうやって?といった必ず伝えなければならない項目ばかり。
短い時間でも伝わるプレゼンを心がけたいですね。
全出展を見終わり、特別審査員賞候補に挙がったチームの感想をお聞きすることができました。
・Dチーム(1年生)/音を奏でるミズノシューズ「Sound move」の提案
「プレゼンが一番うまかった。」
・Fチーム(1年生)/対戦型野外イベント「DEFILE」の提案
「(柳澤さんご自身が)唯一やってみたいと思える提案。でも新しさに欠ける。」
・Hチーム(1年生)/「ロマンティックスポーツ」の提案
「やりたいことを作っているが、スポーツ×ロマンティックに無理矢理感がありすぎる。」
・Yチーム(2年生)/「POINE」の提案
「着地できている感じがした。」
・Sチーム(2年生)/「CHIYODA is Beautiful」の提案
「グラフィックで問題解決している点が評価できる。」
1年生チームが健闘していますね。
他にこんなことも仰っていました。
「興味もないのに作ったとしてもその提案は着地をしない。それなら自分でやりたいことを提案してほしい。
無理矢理にでも自分のやりたいフィールドに持っていく、自分の分かるところに持っていくことが重要なのでは。」
果たして柳澤さんはどのチームを特別審査員賞に選ばれたでしょうか。
続きは「特別審査員 柳澤大輔さんに密着!②~表彰式編~」でお伝えします。