みなさんこんにちは、講師の小原です。
先日の一年生デッサンでは、パースの理解を深めるべく、一点透視法を
学びました。
パースとは、例えば線路を真上から見たときと、自らが線路に立った時とでは見え方が違いますね?
視点の高さの変化により、線路の見え方が変わる。これがパースです。
そして一枚の絵のなかでは、描かれるすべてのものにパースを意識する必要があります。
真上からみた構図以外はすべて。
一点透視法は、室内を描くのに適した方法です。
こちらは今回初めて一点透視法で理想の室内を描いた学生作品の一例です。
画像は授業の最後に全員の作品を並べ、人気投票を行い、見事2位に輝いた作品です。