【ENRICHING】私たちは世界を日本語で考えている

第3章 言葉は私を成長させる

日本人にとって、世界は日本語で構成されています。
私たちは日本語という言葉を組み合わせて、自分の考え方をつくっています。
つまり日本語で世界を捉え、考えていると言い換えることができます。
逆に言えば、異なる世界の見え方、捉え方を理解するためには、
まず異なる言葉を手に入れることが必要ということです。
日本語と英語を組み合わせて新しい考え方を生み出すことも可能です。
もし異なる国の言語を知らなくても、
その国のデザインされている物や環境を良く観察すれば、
他国には他国の世界観があることが見えてきます。
だから海外旅行はエキサイティングで面白いのです。

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