【ENRICHING】情報を逆三角形に追求すると地球に到達する。

第1 章 新しいリーダー論

情報は逆三角形で捉える。または三角形で捉えて、「より高度に括れる情報」と考えて、階層を上げていっても構いません。今回は逆三角形で説明します。この場合、「深度が深い情報」ほど「ファンダメンタル(基盤的)な情報」ということになります。もっとも深い情報は、たったひとつしかありません。「地球がある」ということです。この地球上で、すべての人類の営みが行われているからです。地球が粉々に爆発すれば、全ては終わるということです。宗教も国も歴史も政治も人類も未来も、何もかも存続できません。

常にこの逆三角形がイメージできると、いま直近で話している内容がどの辺に位置づく情報なのかが分かるようになります。

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