最終学年の3年生を対象にした『キャリアデザイン』の授業の第4回目(5/15)。
講師の中川です。
4回目の授業は学生が気になっている「面接」について。
前半では自分で自分に100個の質問を考えて、簡潔に回答するシートを作成し、後半の模擬面接に備えました。
模擬面接では、1人2分間の面接を皆の前でしますが、面接後には「面接官役」になって次の学生に質問をします。そういうやりとりを1クラス30人全員し終えると皆ヘトヘト。
そして最後に本授業の本当の狙いを伝えます。
面接で大事なことは、用意していた回答はとってもつまらないということ。
面接官の心に全く響かないと言ってもいい。
そして、面接官は面接を受ける学生の話し方やしぐさ、目の動きなどがとても気になるということ。
実際に自分で面接される側と面接する側の両方を体験しておくことで、感じたことは多かったはずです。