夏期特別実習<フェルト>

教務部中野です。
8/24-28にかけて、5日間朝から晩までみっちりと特別実習がありました。
授業風景をご紹介します。

指導を担当するのはダマスク織という技法を研究するテキスタイル作家の菊池加代子先生。

まずは基本の平面を作ります。
白い毛、または濃い茶の毛を下地にして、着色されたカラー原毛を乗せて、水分を与え、麺棒と一緒にエアキャップとタオルを巻きこみ、ひたすら机の上でゴロゴロと転がして、毛を合体させ、針でチクチクと刺していきます。根気と体力がいります。
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次に、立体を作ります。
ペットボトルケースくらいの大きさで作っていきます。平面と立体の基礎を知り、それを応用していきます。
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3日目からは、各自のブランドでフェルトを使った商品を考える課題に取り組みます。
コンセプトボードも作りました。
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講評会では商品について、プレゼンテーションを行います。
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