準備すれば結果が変わる! 2/4 第2回 前半:そもそも何のために準備するのか?

準備について-02

こんにちは! 講師の天満屋です。

さて前回に引き続き、今回の記事では
準備のやり方・考え方についておさえるべきポイントについて書きます。
ご自分の状況に照らし合わせながら読んでみてください。

準備の第一段階は「なんのために準備するのか」を知ること、すなわち目標設定です。

課題や仕事をより充実させたい場合、
【達成したい目標】
【制約や条件】
の両方が重要になります。

準備の前半は、この【達成したい目標】を探すことです。

目標は、すぐにわかる場合もあれば、
一生懸命考えた結果ようやくわかる場合もあります。

目標は、
【大きい目標】(ちょっと抽象的)
   ↓ 
【小さい目標】(具体的)
の順で立てることが多いです。
その方が最終目標がわかりやすいし、全体が一本筋が通ったものになりやすいからです。

例えば私の場合は、

【大きい目標】
クリエイティブ・特に美術の力で世の中を良くしたい(抽象的)
【中くらいの目標】
その状況を実現するためにOCHABIの卒業生にはこうなっていて欲しい(やや具体的)
【小さい目標】
それぞれの授業目標 → 日毎の目標(すごく具体的)

というような感じです。
自分の見識が拡がると途中で考えが変わることはよくありますのでそれは気にせず、
ひとまず現時点でのベストアンサーを設定しましょう。

学生の場合は、
【大きい目標】
卒業時の状況 or こういう人になりたい
【中くらいの目標】
今年の過ごし方 or 学生時代の過ごし方
【小さい目標】
各授業課題などで得たいもの
というのがわかりやすいかと思います。

社会人の場合は、その会社あるいはプロジェクトあるいは顧客に自分が関わった結果、
どんな成果をもたらしたいのかを考えてみると良いと思います。

そういえばアーティストは、自らの表現の目標を自ら設定することを常にやっていますね。

目標がなくては、
授業はただの授業。仕事はただの仕事。
制作はただの落書きです。

目標には、
これからやろうとしていることの意味、
もしくは今の状況の意味を全く変えてしまう力があるってことを知っておきましょう。

漫画とかでも良くありますよね?
なんの変哲もない中高生が、
ある日なんらかの使命=やりたいこと/やるべきことを持ったときから日常が一変して、
笑ったり泣いたりしながら成長していくストーリー。

この「使命」の部分を自ら作り出すことで自分が自分の主人公になるのが、
目標設定の真の目的です。

さて次回の記事では「準備」の後半戦。
【制約や条件】について書きます。