こんにちは! 講師の天満屋です。
先日は、講評の時の話し方について書きました。
今日は、他の人の講評の聞き方について書きます。
今回の講評は展示会場で行われたので、
作品の前をぐるぐる回りながら順番に
講評をして行きました。
自分の番が終わると、他の人の番になるのですが、
どこにどんなヒントが潜んでいるのかわからないので、
他の人の講評中も、学生達はずーっと興味津々。
片時もメモを離しません。
先生達もそれをわかっていて、
作品の作者だけでなく、全員の心に響くように
コメントするように心がけます。
前回のも今回の画像にも、
メモをとるクラスメイトたちの姿が写ってます。
講評は、振り返りにもなるし、
説明の練習にもなるし、
いままで気づかなかった事に
気づくきっかけにもなるし、
いろいろいっぺんに学べちゃう!
自信満々な作品に意外な弱点が見つかったり、
反省点の多い作品を意外な視点でほめられたり。
そんなことも講評ならでは。
講評という宝の山で発見したたくさんの事を、
ぜひ次回の挑戦につなげて行って欲しいです。