ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは、講師の小原です。 

先日、７月のプレゼンテーションに向けて活動中の学生４名を連れて、
彼らの担当である株式会社オートバックスセブン本社へヒアリングに行ってまいりました。

オートバックスといえば車、ですが、
引率した学生諸君は車に興味の無い２０代女性の代表のようなメンバーでした。
そんな彼女達でしたが、このヒアリングによって何か変化はあったかな？

豊洲の本社に１１：００待ち合わせ。
ちなみに私は兼ねてからのオートバックス愛用者です。
車を所有するようになってから、自然と足を運び、かれこれ１０年の付き合いになります。

そういうこともあり、訪問する道程において、学生達の質問内容に入っている
専門用語が間違っていないかなど、とても真面目に車のことを聞いてきてくれました。

本社に到着し、会議室に通される途中、数々のトロフィー、GTマシンのラジコン、フィギュア、写真、
車好きにはたまらない空間でしたが学生の皆は見向きもせず、会議室へ。
（これは素質があると思いました。なぜならターゲットは車に興味の無い人すべてだからです。
消費者の気持ちをだれよりも分かるのは学生達だと確信しました。）

名刺交換を終え、まず会社概要の説明をいただき、いざヒアリングへ。
 
ヒアリングの内容もさることながら、彼女らの姿勢はとても好感の持てる姿でした。 

ヒアリング、そしてオートバックスセブン様からのご返答。
引率者である私も初めて知るような内容の数々。
細かいことはここには書けませんが、企業ヒアリングとして、とても有意義な時間をすごしました。
 
帰り際に学生から、「オートバックス東雲店に寄りたいのですが」との言葉が。
リサーチもかねてのこととは承知の上ですが、数あるオートバックスの中で、
特に聖地（車好きの間ではオフ会、ミーティングの集合場所としてよく知られた場所）
のようなスーパーオートバックス東雲店。
こちらに彼女たちが行きたいというのに感動すら覚えました。