陸前高田市での活動を経て

学生記者の見目です。
デザインによる陸前高田市の復興を目的としたプロジェクト、通称「陸前高田プロジェクト」に参加させて頂き、早くも一月が経とうとしています。貴重な経験は日々の過ごし方を印象的に変え、震災後という観点で思惑する機会も増えました。現地での活動も含め知り得た思い、願いは切実であれど、あれから4年の月日が経った今でも復興作業は終わりを迎えていません。現地の人々の不安を少しでも打ち消すべく、透明度の高い復興への取り組みをデザインしなければならないのです。被災地は今、意思の見える地へと姿を変えたと感じます。