ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

講師の佐々木です。私が卒業制作の指導をした、昨年度卒業生 北田英梨（きただえり）さんが出展している「日本の美術展」を見に、先日上野の森美術館へ行って来ました。「日本の美術展」は後期印象派の巨匠ポール・ゴーギャンのお孫さんも審査員をしたという新人発掘の展覧会です。
主催http://www.qualiart.co.jp/works/?ca=5
北田さんは卒業制作展で学校長特別賞を受賞するなど将来を嘱望される卒業生です。今回の「日本の美術展」は昨年度東京都美術館で行われた卒業制作の優秀作品を出展した「専門学校美術展」の作品でスカウトされました。
北田さんは卒業後はデザイン制作会社に勤務し経済的にも自立し、アート作品も継続して制作しています。
今回本人にも許可をもらいアップロードした作品はタイトルが「解離の星」（かいりのほし）で卒業制作の世界観をさらに展開させた作品と感じました。
今回を機にさらにデザインやアートの垣根をも越えてますます社会で活躍して欲しいと思います。