企画書デザインのポイント 1/4

こんにちは。講師の青木です。
今回は企画書デザインのポイントについて書いてみたいと思います。
上手くまとまらない、という方は参考にしてみてくださいね。

まず企画書というものの特徴を考えてみましょう。
・多くの場合見る人が複数人いる。
・その場で説明出来なくても、読んだだけで内容を理解することができる。
・1枚であったりページ物であったりする。
・プロジェクターで映し出されたり、印刷されたりする。

そしてここからは想像ですが、企画書が閲覧される状況をイメージしてみると、
場所は会議室(様々な会議室がありますが、なんとなく固い場所なイメージ)に
上司やクライアント(目上の方)が勢揃いしています。
うん、決してリラックスゆるゆるモードではありません。
飲み物はジュースではなく、お茶か水です。
考えただけで緊張しそうですね。
この空間で、企画の面白さや必要性をアピールする訳です。
どうでしょう。どんなデザインが望ましいと思いますか?
色々あるかと思いますが・・・

①説明の順番を整理する。←まさに新洞記者が頭を悩ませていたところです。
②信憑性を与えるよう工夫する。←嘘っぽい企画書ってイヤですよね。
③それでいて飽きさせない!←淡々と説明されても、会議で頭に入ってきませんよね。

この3つを条件に加えると良いかもしれません。
さて目指す企画書の条件が決まりました。
こうして1つずつ目標を明確にして行く思考がデザインの第一歩です。
ココまで決めたらあとは実行するのみ。
上の①②③を備えた企画書はどうやって作ったら良いのでしょうか。