【HDA -2025 1st Presentation- 特別審査員】乙幡啓子さんに密着取材しました(表彰式編)

こんにちは、指導部の戸田です。

先日開催された本校イベント「Humor Design Awards-2025 1st Presentation-」の特別審査員としてお招きした、乙幡啓子さんに密着取材しました。

数ある企画の中、見事選ばれたのは…
Humor Design Awards 2025 1st Presentation、審査員特別賞(乙幡啓子賞)に輝いたのは、高度デザイン・アート科2年 中村惟春さんの『墨野郎(すみやろう)』です!
以下、乙幡さんからいただいたコメントです。

 

【特別審査員賞(抜粋)】
この企画、本人の熱意が飛び抜けて凄かったですね。確かに自分で車を持っている人にとって特別なもの、ですよね。その思いによく気づかれたと思います。
ちょうど40代の方だと余裕もできてきて所有する機会もあるでしょう。そしてその大事なものを手放すシーン、説明を受けながら容易に想像できました。
ただハンドルの型を取るのではなくそれを魚拓のようにして思い出として残せる点、よく考えられた秀逸なアイデアだと思います。
サービスとしても提供を新車への買い替え時とか、消費者の財布の緩みそうな時期を選んできたのもすごく戦略的で良かったです。
インパクトのあるビジュアルも相まって、ひょっとして「このまま企業に企画として持っていけるんじゃない?」って言わせてくれた素晴らしい出来だったと思います。

 

公開審査会当初から乙幡さんはこの『墨野郎』推しでした。クリエイターならではの多角的な視点からのコメントをありがとうございました!

続きは総評編へ!

 
 

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