【CSA 4th Presentation 特別審査員】森本美紀子さんに密着取材しました(総評編)

こんにちは、指導部の戸田です。

先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards-4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、森本美紀子さんに密着取材しました。

すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきました。

【総評(一部抜粋)】

みなさんお疲れさまでした。

今日の審査を前に、校長先生のご著書である『デザインアート思考』の本を読み込んで、みなさんが日ごろ受けている授業の内容を知った上で送られてきたコミュニケーションボードを見させていただきました。
本当にどれも一度話が聞きたい、という素晴らしいものばかりで審査が非常に楽しみでした。
限られた時間内で審査をしないといけない、ということでみなさんには短い時間でプレゼンを、と無茶ぶりをしてしまったのですが、どれも快く対応してくれてありがとうございました。
みなさんはこれからアートの世界に飛び込んで仕事をしていくことになるわけですけれども、今日のように急に変更になる、ということは日常茶飯事です。
私も何十ページも用意した資料を5分でかいつまんで教えて、なんでことがざらにあります。
そのようなことを学校の場で鍛えられるというのは素晴らしい機会だと思います。

プレゼンテーションが上手くいった人もまたそうでなかった人も、今の展示会が練習の一つだと思ってこれからもたくさん挑戦をしていって欲しいと思います。
またプレゼンテーション等、人に何かを伝える時に大事なのはストーリーです。
5年後50年後はどうだろうといった将来が語れるようになるとより世界観に深みが増すと思います。
今日は本当にありがとうございました。

森本さん、これからもストーリーを組み立てながら自分なりの世界観を伝えていこうと思います。    ありがとうございました!