デザイン・アート科3年 平岡です。 今回は就職活動で必要となってくる「自分を理解すること」について話していきたいと思います。 私は現在3年生で就職活動を行っているのですが、 面接やエントリーシート、ポートフォリオなど様々なところで企業が聞くことは「どんな人なのか」です。 何が好きでどんな強みがあって、なぜその企業に惹かれたのか。 就職活動の中ではそのようなことを必ず考えます。 「普通のことじゃない?」と思うかもしれませんが、今までなんとなくリーダーを務めたり、 なんとなく自分のできそうな仕事をしたりと深く考えて動いていたわけではなかったので、 改めて自分と向き合い、自分について理解することは私にとって簡単ではありませんでした。 この学校ではよく「個性」や「ユーモア」という言葉を耳にします。 「自分にある個性はなんだろう」とか、「自分が持つユーモアとは?」などと考えていると頭が混乱してきます。 そこで私は周りおの友達に自分について色々な質問をしました。 「私の強みってどんなところ?」「どんなところが個性的?」 といった基本的な質問をしてエントリーシートに生かしてみたり、 「私を色で例えると何色?」や「形で例えると?」 などイメージの質問をしてポートフォリオに生かしてみました。 これらの質問の答えから自分では気付けなかった自分を知ることができ、とても参考になりました。 以前に掲載した記事内でも話したことがあるのですが、 この学校にいると周りの優秀なデザイナーを見て自分の個性や魅力を見失い、 自信がなくなってしまうことが多々あります。 今回は就職活動の話でしたがこのようなクラスメイトとのコミュニケーションは そんな自分を見失ってしまった時にも有効だと思います。 グループワークで自分の働きをみてくれて、 協力して課題に取り組んだ仲間に言われる言葉には強い力があります。 オチャビではこのような周りとのコミュニーケーションを通し、自分を理解していくことができます。
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