【CSA -2024 4th Presentation- 特別審査員】伊達 文香さんに密着取材しました(総評編)

こんにちは、指導部の平田です。

先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards -2024 4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、株式会社イトバナシ 代表取締役 伊達 文香さんに密着取材しました。

表彰式の様子をお届けします。


全ての表彰が終わり、最後に総評をいただきました。

【総評(一部抜粋)】

人から評価される時って、多いようで意外と少ないですよね。
社会人になってしまうと、例えばデザインだったらコンペに出たりとか、就職活動をして採用されるっていうのも一つの評価ですけれど、その先30年と仕事をする中で人から評価されることってどんどん減っていくと思うんですね。
今回はすごく大変だったと思いますが、達成感も大事だし、悔しいなとか、あの人すごいねとか、そういう気持ちが皆さんの明日に繋がっていくと思うので、今感じている気持ちを大切にして欲しい。悔しさがある方はぜひそれをまたバネにして欲しいなと感じています。
私は大学院生の時に起業したんですね。最初はほとんど一人きりで、それからスタッフが入り始め、今は全国3か所に店舗をもっています。
今日は、その時の気持ちを思い出し、皆さんにもっともっと伸びていってほしいなというのをすごく感じました。


私は、「日々できることを増やしながらできた」ということを大切にしています。
いきなりやりたいことってなかなか見つからないじゃないですか。皆さんが少しのチャレンジで「できるかも」ということを増やしていって、ぜひ、この一瞬一瞬を大切にしていってほしい。皆さんの将来が楽しみだなと、本当に思う一日でした。
どうもありがとうございました。お疲れさまでした。

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伊達さん、ご自身の経験をふまえ、分かりやすく心のこもった総評をいただき、本当にありがとうございました。
これからも、一瞬一瞬を大切にしながらいろいろなことに挑戦していきたいと思います。