学生広報部から現場リポート!④

学生広報部 3年の大木です。
「産学連携授業」の成果発表会『Creative Solution Awards -2020 2nd Presentation-』
いよいよ明日が本番となりました!
 
本日は講師の先生方による成績評価がありました。
展示のほうも……完成に近づいたチームが増えていきました!
今回は2年生のJチームを紹介させていただきます!
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(2年生Jチーム 以下:2J)
 
大木「お疲れ様でした。企画の説明をお願いいたします」
 
2J「はい。まず私たちは株式会社ジェイアール東日本企画様より『交通広告を利用する企業の商品やサービスに、より多くの鉄道利用者の興味や関心、好意等を獲得しつつ、鉄道での移動価値を高めるアプリケーションを考えてください』という課題をいただきました」
 
大木「課題の内容文が長いですね……でも、それだけ具体的だからどんなことが聞かれているのか、わかりやすいです」
 
2J「この課題に対して、私たちは電車に乗っている間だけしか利用できないアプリ『大喜利オンライン』を考えました」

(大喜利オンライン 名前と展示の雰囲気が印象的です!)
 
大木「企画名のインパクトも強いですね! 名前だけで……なんとなく企画内容が伝わってきます!」
 
2J「私たちは電車の”移動価値”に着目しました。だから、電車にいる間だけでできる企画を考えたかったんです。
この企画はアプリ内で、車内広告にまつわる大喜利のお題が登場します。このお題に回答してもらったり、投稿済みの回答に評価してもらったりします」
 
2J「大喜利に回答や評価を行うと、ポイントがたまり、たまったポイントを集めると、景品がもらえます」
 
大木「なるほど。確かにこれは、車内だからこそのやりがいが生まれる企画ですね。
大喜利のお題や景品は、どんな方が提供するのですか?」
 
2J「大喜利のお題はアプリの経営者が考えます。景品は、広告を掲載している会社様に提供していただきます」
 
大木「企画としても成立していて、よく考えられていますね! 本番のプレゼンも頑張ってください!」
 
2J「ありがとうございます!」
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(展示のつり革はチームのみんなで頑張って作った、こだわりの一つだそうです!)
 
 
2020.07.09 デザイン・アート科3年 大木敬子