ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

学生広報部　2年小林です。

7月16日より開催される「産学連携授業」の成果発表会『Creative Solution Awards -2021 2nd Presentation-』の日程が近づいて参りました。
今日からアワード最終日までの様子をお届けしていきたいと思います！
よろしくお願いします！

さて、準備期間の初日ですが……今日はどのチームもバタバタしておりました。
しかしそんな中、早速パーティションに展示の準備をしているチームがいました！

（2年生Aチームです　以下：2A）
小林「お疲れ様です。企画の内容について、ご説明いただいてもよろしいですか？」

2A「はい、わかりました！今回は株式会社J-WAVE様から. 、『SNSとJ-WAVEを活用した企業の新しい広告プランを考えてください』という与件をいただきました。今は壁にアルミホイルを貼っています」

小林「アルミホイル！？いったいどんな企画なのかを教えてもらえませんか？」

2A「はい！最近の若年層の方々は、配信動画サービスを使うことが多くなって、ラジオ離れが進んでいるんです。もちろんラジオはニッチでありマニアックな部分が強みなんですが、反対に今の若い人たちが聴き始めるにはなかなか敷居が高いと感じたんです」

小林「たしかに、私もあまりラジオを聴かなくなりました」

2A「そこで私たちは若年層をターゲットにSNSと連動した謎解きストーリーを提供する『J-STORY’S〜J太と謎謎島の秘密』という企画を考えています」

小林「懐かしいですね。謎解きとかって、たしかに小さい頃からみんな通ってきた遊びですもんね！企画の内容を簡単にお願いします」

2A「そうなんですよ！企画内容は、実際に与件「企業」を、謎解きを通じて「最高のひらめき体験」提供しているRIDDLER（リドラ）株式会社様に設定しました。RIDDLER（リドラ）株式会社様が制作した謎解きをSNSで告知をし、ラジオに流れるストーリーを聴きながらリスナーは、ヒントを探し謎解きに挑戦をして答えをRIDDLER（リドラ）株式会社様のホームページで答え合わせをするという企画です」

小林「面白そうですね！J-WAVEの持つ音楽性にストーリーをプラスすることで新たな体験ができますね！」

2A「そうなんです！RIDDLER（リドラ）株式会社様だけに限らずにさまざまな企業の特徴に沿ったストーリーを展開して、広告ができる点が最大の強みだと思っています！」

小林「ありがとうございます！完成楽しみにしています！頑張ってください！！」

初日から皆さん元気いっぱいで、楽しそうでした。
明日も準備作業が続いていきます。お楽しみに！