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講座成果 アンケートコメント平成28年度 文部科学省 実証講座 実施後 アンケート調査・実践しやすいコツを教えて頂きました。毎日棒人間を描いて練習したいと思います。・以前から仕事で、まとめを絵で表現しなければならない機会があり、絵にすることの難しさを感じています。モノ・コト・ヒトの表現(形のある具体的なもの)はし易いのですが、雰囲気(例えば「今の生活者」のような…)を醸し出さなければならないものの表現に苦戦しています。絵にするということは、それに纏わるモノゴトが整理されて相手にも伝わるようにする。それこそ本質を理解して本質を描くということなのですごく難しい…本当に分かってないと出来ない…絵にすると理解できていないところ、整理できていないところをエライ人に突かれると(ばれる)なーと思っています。・具体的ですごく分かり易く実感できることが沢山ありました。周りの人の絵を見ることでも、こういう表現をすると伝わる…という発見があり、臆せず描いていこうと思いました。・絵の苦手意識がある人の方が要点を上手く取り入れていた。なまじ絵を描くことが好き、得意と思っていると自己流が勝ってしまい、すぐに上手く生かすことが出来なかったので、その点への講座の改善点を期待したい。・ビジュアルや絵を描くことだけではなく「本質」をよく観たら「絵」を描けるとの言葉自体も仕事のヒントとなりました。・思い込みからの絵と本質を知ってからの絵の違いがとても興味深かった。コミュニケーションとしての絵をもっと活用したいと思った。・絵を描くには理論があるということを学校では教えてくれなかった(と記憶)。その後、DSのお絵かきソフトとかでそういう理論があると知り、へーっと思ったが家では実行に移しにくかったのが、今日は実践出来て嬉しかった。線を真っ直ぐに引くとかの「基礎トレ」が私には必要。5 分くらい練習したら効果があるなら最初にやりたい。・自分の手を動かして絵を描いたことで絵への抵抗感はかなり下がりました。実習させていただいたことが収穫だったと思います。・絵で考える、表現する必要性と楽しさを感じました。が、やはり訓練が必要だなと思いました。伝えたいことが複雑になった時に「伝えられる」程度に絵をシンプル化してしまうこと=本質なのか?少しモヤモヤしてしまいました。・言葉よりも絵の方が伝えられる情報量が多く正確であることが理解できた。
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