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絵という言語EMBODYING という教育プログラムの対象は、あなたです。絵を描くことに抵抗感を持つ多くの社会人です。芸大や美大を目指してデッサンを学び、描くプロフェッショナルであるはずの社会人も含まれます。描く機械的な技術を超えて、「絵が情報である」ことを理解し、描くことの「明確な理由が見える」ようになってくるからです。すべての人が絵を描くことの楽しさを思い出し、日常生活やビジネスシーンにも力を発揮することに気づきます。「絵を言語ツールとして使うことの面白さ」だけではなく、絵という言語は、自分の考え方や思考法にも影響を与えることが分かってくるはずです。
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