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世界は情報の捉え方で簡単に変わる人は物があるから豊かなのではなく、自分と他人との心が通じ合ったり、心が満たされることに喜びがあります。世界的に「意識の豊かさ」が大切な価値観として浮上しています。「人が豊かになるためには何をするのか？」から考え始める。今ある物事の価値を上げるデザインをしていく必要に迫られているということです。すべての物事は人が幸せになるための道具であり、今ある物が決して最終形ではなく、常に進化の余地があり、そのデザインのために地球環境からもっと多くのことを学べるはずだという視点が必要になっています。